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くすの木のはなし

再開発のシンボルとして北九州・黒崎から日本橋へ

樹齢100年とも推定されるこのくすの木は、日本橋より東海道、山陽道へとつながる長崎街道の入口ともいえる「北九州・黒崎」宿の街道脇に、長年に亘って2本並んで佇んでいたものです。その堂々とした姿はまさに御神木と呼ぶに相応しいもので、五街道の起点に再⽣された「日本橋室町野村ビル」の守神として、約1,000kmの道のりを経て移植されました。敷地の北西と南東に植えられた2本のくすの木が、一方は旧中山道と旧日光街道の分岐点に立ち、これからも多くの人々の往来を⾒守り、一方は再興された福徳神社の御神木として日本橋の街の未来を⾒守ってくれることを願っています。

日本橋と北九州を繋いでいた東海道と山陽道。

街区配置図。クロスポイントとなる北西角と、その対角となる南東角の二か所にくすの木を移植しました。

移植前の2本のくすの木

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