IWC 2025受賞 プレミアム日本酒試飲会
- #イベントレポート
世界最高権威のワインコンテスト「IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)」の「SAKE部門」で上位入賞した日本酒の飲み比べができる試飲会イベント「IWC2025 受賞 プレミアム日本酒試飲会」が、2025年10月17・18日に野村コンファレンスプラザ日本橋(YUITO日本橋室町ビル)で開催されました。
今年で12回目となる本イベントでは、SAKE部門の最高賞「チャンピオン・サケ」を受賞した「七賢 白心 純米大吟醸」(山梨銘醸/山梨県)をはじめとした上位入賞酒が振る舞われたほか、「Prefecture of the year」(以下、地域賞)のトロフィー授与式なども行われ、全国の関係者や日本酒ファンから多くの注目を集めるイベントとなりました。
普段のビジネス空間の空気から、上質で華やかな日本酒試飲会会場に変貌。

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1大ホール(a+b)
試飲会場として利用
施設内最大のホール。2面採光の明るく開放的な空間に、今回は複数の蔵元の試飲カウンターを点在させるレイアウトを選択しました。
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2ホワイエ
多彩な用途に有効活用
大ホールと中ホールをつなぐホワイエ空間にも試飲カウンターを配置し、フロア全体の一体感を醸成。交流スペースや販売コーナーとしても活用しました。
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3中ホール1、2
試飲会場として利用
ホワイエとつながる中ホール2は試飲会場として活用。来場者の動きを作り、回遊の楽しさと賑わいを演出。中ホール1は試飲酒等のストックスペースとして活用し、同一フロア内での円滑なオペレーションに寄与。

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1大ホール
セミナー会場として利用
最大135席の大ホールは試飲開始前のセミナー会場に。来場受付からすぐの場所にセミナー会場を配置し、セミナー終了後は目の前のエスカレーターで試飲会場フロアへ。来場者のスムーズな導線を確保しました。
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2ミーティングルーム⑤
クロークとして利用
ミーティングルーム⑤をクロークストックスペースとし、エレベーターからミーティングルーム⑤までの空間を来場者受付に。ミーティングルーム⑤から大ホールまでホワイエ空間にクローク受付を配置。
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3ミーティングルーム①〜④
控室として利用
運営チームや出演者たちの控室として、4つの会議室を使用。
IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)とは
IWCは1984年に創設された、年に一度イギリスのロンドンで開催されるブラインドテイスティング審査会です。2007年からSAKE部門が設立され、毎年多くの日本酒が高い評価を受けています。
2025年のSAKE部門には387蔵、1,476銘柄がエントリーし、その中から山梨県・山梨銘醸の「七賢 白心 純米大吟醸」が最高賞である「チャンピオン・サケ」の栄冠に輝きました。
また、2025年の「地域賞(野村不動産が公式スポンサーを務め“優れた日本酒を多く輩出した地域”を表彰)には、宮城県が選出されました。

1日目:前夜祭
開催1日目の10月17日は野村不動産各部門のお客様を招待した前夜祭が行われ、昨年を上回る416人が来場されました。
試飲会は2011年の施設開業以来、毎年その年の受賞酒蔵を招いて行われており、今年で12回目を迎えます。ターミナル駅の東京駅からアクセス良好な日本橋という立地が、全国から関係者が集うイベントを円滑に運営するうえでのメリットのひとつとなっています。

6階フロア全体、大ホールと中ホール、さらに2つのホールをつなぐ中間地点のホワイエを使った会場には特設の試飲カウンターが設置され、SAKE部門で上位に選ばれた蔵元の美酒26銘柄が振る舞われました。
普段は待合スペースのように使われる自然光あふれるホワイエは、本イベントでは試飲会場となったほか、ステージが設置され開会の挨拶なども行われました。スペースの広さと大きな窓の開放感を活かした、自由度の高い利用ができる柔軟性を有しています。

2日目:本祭
開催2日目の10月18日には本祭として一般のお客様が参加される試飲会が行われ、過去最多となる419人の来場者数を記録しました。
来場者が各蔵元の試飲カウンターに並び思い思いの銘柄を堪能。気に入った銘柄を購入したり、蔵元の想いや味わった感想など、日本酒に関するトークに花が咲く場面も多く見られました。広々とした開放感のある会場が、終始和やかな雰囲気に包まれていたのが印象的でした。


また、会場では日本酒トークセッションが行われたほか、「地域賞」のトロフィー授与式も実施。受賞した宮城県庁と宮城県酒造組合の方にご登壇いただき、栄誉を称える記念のトロフィーとお花が贈られました。
地域賞は、ワインなどが優れた"産地・地域"を評価するように、日本酒でも"産地・地域"に注目してもらいたいという思いから、野村不動産が公式スポンサーとなって新設された賞です。多数のお客様が集まる本イベントで同賞の授与式を行うことで、日本全国に存在する酒処がこれまで以上に注目を集めて盛り上がることが期待されます。


伝統ある日本酒と日本文化の魅力を日本国内外に発信するMiss SAKEの方々も来場され、日本酒文化のPRに尽力されました。さらに来場者の中には海外の方もいらっしゃり、日本酒の世界的な注目度が高まっている様子とともに、東京駅にも近い日本橋という国内外を問わないアクセス利便性を有する立地の強みの効果が伺えます。

日本酒を愛する多くの方々が集い、世界を唸らせた美酒に酔いしれる。夢のような2日間のイベントは大盛況のうちに幕を閉じました。
飲食系イベントこそ「映える」、場所の力を感じた
今回のイベントを主催した、野村不動産の日高氏に聞いた。
「プレミアム日本酒試飲会」は2011年から年に1回開催しております。日本の「国酒」である日本酒のイベントですので、やはり東海道の基点でもある日本橋という場所が開催地としては相応しいのではないか、ということでこちらの会場を選択しました。また、来場者もそうですが、出展いただく蔵元さんは全国からいらっしゃいます。その際に東京駅からのアクセスも容易な日本橋、さらに駅直結のビル、というのは利便性を鑑みても重要なポイントだと考えております。会場としても、採光がよく天井高のある空間は、開放感やわくわく感も自然と醸し出されますから、飲食が中心となる試飲会のようなイベントにはうってつけではないでしょうか。実際に、お酒の色合いも綺麗に「映える」んです。もともと美味しいものがより美味しく感じられる、そんな場所の力も感じました。時計・ジュエリー、服飾、そしてお酒といったテーマのイベント主催者にオススメの会場です。

